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「言語」を使うとパニックがおちつく
出先で不安になると、本当に恐怖ですよね…
こういう時は、お気に入りの手帳やペンを持ち歩いて、気持ちを書いてみましょう。
・何が不安なのか
・実際はどうなったのか
・本当はどうなりたいのか
・パニックになったらどうするか
など、思いつくもの何でも良いです。
余裕があれば、「こんなことができた!」と前向きなメモを沢山とってください。
自分の気持ちを客観的に見ることでより整理されやすくなりますし、「言語をつかさどる脳の領域」を使うことで、 「不安を感じる脳の領域(扁桃体)」 の興奮状態を抑えることができ、不安やパニックをコントロールしやすくなります。
メモできる状況にない時に不安に襲われたら、言語を使うものを行えばよいわけですから、
✅ 人と話す
✅ 頭の中で会話する
✅ 物語を考える
✅ 歌の歌詞に集中する(頭の中で歌う)
✅ 広告の文字を読む
など自分がやりやすいものを見つけてみてくださいね。
「言語」以外にも対策はあるので、また改めて紹介したいと思います。
お子さんが歯医者さんが怖い時
お子さんが歯医者さんが怖い場合は、治療中や不安に襲われそうなときに、頭の中でひとりで「しりとり」を考えるよう伝えてみてください。
「言葉を考える」のがポイントです。
もっと小さいお子さんの場合は、歯医者さんによってはお話DVDを見ながら治療ができるところもあるようなので、探してみられるといいかもしれませんね。
お近くになくてどうしようもない時は、私なら…ですが、許可をいただいて、絵本の内容などを隣で語り聞かせたりするかもしれません。
「上を向いたまま静かにお話を聞いててね」など具体的にやってほしいことも伝えます。
✅ 事前に歯医者さんは良いところというイメージを話しておく
✅ じょうずに治療ができたら褒める
✅ じょうずにできなくても頑張った!と褒める
✅ 保護者の方が堂々としておく(親の不安を見せない)
なども大事です。
言語とは別の方法として、ふわふわ毛布やぬいぐるみ、抱き枕などを準備してくださるところもあります。
お気に入りを持参するのもいいですね。
怖かったことも「大丈夫だった!」という体験を積めば、不安でなくなります。
一緒に練習して、保護者の方も不安とストレスから解放されましょう。
体質改善すると不安にならなくなる
「克服ワーク」を続けると、体質改善ができ、体の中から元気になるため、同じ状況でも「不安」に感じなくなります。
是非、受けられた方は細く長く続けてみてくださいね!
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