こんにちは、いつもご覧いただき有難うございます。
今日は、人は常に変化していけるよ!ということを念頭に、「生き方」につながる大切な生活習慣についてまとめます。
「頑張りすぎが心の病気を招く」と世の中では言われていますが、私は「頑張りすぎている自分」があったからこそ、今様々な経験が手元に残って、皆さんに情報発信できています。
頑張ってきて良かったし、「頑張らない努力」によって、これまでの自分を否定しているような気持になって疲れたこともあります。
【辛い状況】になったとき、同じ「私」という人間でも、頑張ったら「病気になってしまう時(昔の私)」と「よし!チャンスに変えるぞ!と前向きに何でもできる時(今の私)」があるわけです。
昔の私と、今の私。育ってきた環境も体験も同じなのに、真逆な感じ方をするのは何故だと思いますか?
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デキる主婦を目指して食費の「数字」を見ていた私
私の「克服ワーク」の中でキーワードになっている「食べ物」ですが、「お金がないのにいいものを選べない」と自分の中で【できないこと】【不可能なこと】に振り分けてしまう方もいらっしゃると思います。
私自身、パニック発作やうつなどで全く仕事ができなかった時期もあり、独身時代には明日をどうやって生きていったらいいのかわからない日々が長く続きました。お金がないので、食べるものもなくて、買いに行く元気もなくて、ジャンクフードやお菓子を食べたくなって、どんどん弱っていきました。
ちょっとした音にビクビクしたり、些細なことがずっと気になって考えがグルグル止まらなかったり・・・
いい方向に考えたら良いのに、それができなくて、暗い出口のないトンネルのような日々。
生活費が底をついて地獄だった経験から、家族ができてからは「食費」などの家計もしっかりやりくりしたい思いが強く、今度こそしっかり生活するためにと少しでも安いほうの商品を選んだり、予算を決めて「今日は買わない」と決めて生活していました。
しかし、心の不調の時にはこれまでにもお話してきたように、「栄養素が足りない」わけです。
さらに、栄養が不足しているときは、エネルギーも欲しいし、ジャンクフードやお菓子ばかり食べたくなりますよね。科学調味料には中毒性の高いものもあり、「また食べたくなる」ループにはまりやすいので注意が必要です。「摂りすぎな栄養素」も増えていきます。(←つまり無駄遣いは増えていく・・・)
そこで、ここからが【不調から抜けられる人(第二の自分らしい人生を歩める人)】【なかなか抜けられない人(変化を起こせない状態)】の分かれ道になってきます。
無駄使いは減らしても、普段の食事に必要なものは、「自分に投資」「家族に投資」と思って「質の良い食品を気持ちよく買い物をする」ということです。
家計簿の支出の数字だけを見ていても、自分の体調や生活を改善できないし、収入や貯蓄もなかなか増えていかない、ということに「今」このブログを読んで気づいてくれたら嬉しいです。
「質の良いもの」はコスパがものすごく良い!
実際に、「質の良い食べもの」はコスパがものすごく良いです。心も体も元気になれるので、人間関係のトラブルもなくなっていくし、頭も冴えてきて仕事もうまく行くようになり、生活も安定して多方面で好転していきます。お肌や髪もきれいになりますよ。
そして、「生きるために必要な栄養素」がきちんと揃っていたら、「ジャンクフードやお菓子がやめられない」状況にはなりません。心も満たされ無駄遣いが減って、自分の将来のために使えるようにシフトできます。
では実際にお買い物で選んでほしいものを、一例ですが、細かく分けずに書きますね。一部の栄養素だけを極端に見すぎるのではなく、バランスよく摂るからうまく体内で働いてくれる、とういうことを忘れないようにしてください。
近いうちに我が家の常備品リストを作りたいと思います。今日は参考までに、どんなものを選ぶのかわかりづらいと思うので、イメージに近いものやスーパーで手に入りやすいものをリンクしておきます。
(私が長崎育ちなので県産品が多いかもしれませんが、地元の好きなものなど見つけてみてくださいね。)
調味料
「自然のものからできた良質なもの」を使ってください。中身が全く違うので心穏やかに過ごせるようになりますよ。
「精製されていないことが大事」です。油は「圧搾のもの」、お塩は「天日塩や平釜塩、藻塩など天然のもの」どちらもきちんと摂ります。減塩=「精製塩」を減らします(出回っている加工品はコスト面から精製塩が多く使われています)。自然のお塩は血圧を丁度良い状態に保ち、脱水しないように水分も保ちます。
お醤油お味噌は「発酵して作っているもの」。お醤油は安いものはジュースと同じ材料が入っていますが、きちんと材料を発酵させてものは栄養素だけでなく乳酸菌もとれる優れものなんですよ!どちらがコスパがいいかわかりますよね。
お砂糖は甜菜糖(てんさい糖)を使っています。
お肉
食事制限が必要な人以外は積極的に食べてほしいです。寿命の長さにも関連しています。
たんぱく質だけでなく、ビタミンB群を効率よく摂取できます。脳の働きを助け正常に保ったり、細胞の修復や血を作るものが豊富なので、不安定になりやすい方は積極的に毎日食べましょう。
お肉をパックで買ってきて、圧搾の油で炒めるか、グリルで焼いて塩コショウだけでも十分立派なお料理ですよ。
牛肉やぶた肉など油が入ったものを定期健診でもおすすめされます。油をきちんと摂りなさい!ということですね。細胞膜は油でできているからです。
お肉がどうしても厳しい時には、卵をしっかり摂ってください。
お魚
私が克服までに最初に取り組んだのは「お出汁をとること」です。「煮干し」は必ず家にストックして毎日使っています。我が家流は「煮干し+干ししいたけ+昆布」を水にいれておくだけ。焼き魚や缶詰も利用します。
出汁をとること自体が手間に感じる方は、自然のものでできた粉末出汁を、ふりかけ代わりに使ったり、カップみそ汁に入れたりするのも良いと思います。チャーハン、炒め物、何にでも使えますよ。
野菜・きのこ・豆類・海藻類
赤いトマト、緑のほうれん草、黄色いパプリカ、白い玉ねぎやじゃがいも、黒い黒豆やわかめなどカラフルを意識してお肉と一緒に摂ります。生きた野菜を食べるとすごく元気になります。
やる気が出ない時は、「今日野菜とか食べたかな?」と自分に質問してみましょう。
納豆や海苔もそのまま食べられる元気食です。
お米
毎日食べるものだから、おいしいものを選びたいですね。
私はリセットしたい時は「玄米+天然塩+黒豆+小豆」を一緒に炊いて、よく噛んで食べます。元気になるだけでなく、全身色白になって嬉しいんです!さらに数日発酵させて食べると消化にも良いと言われています。
しかし手間だと続かないし、好みもあるのでご家族がいらっしゃる方は、白米に玄米や雑穀、もち麦を混ぜたもので十分だと思います。
粉もの
玄米粉や米粉を使っています。小麦粉の製品も食べますが、できるだけ麺は十割蕎麦にしたり、精製されていないパスタ麺を選んだりしています。葛粉も片栗粉がわりに使います。
お水・飲み物
私は山水を使っていますが、外出先ではミネラルウォーターや麦茶などお砂糖などを使っていないものにしています。どうしても甘いものが欲しい時は100%果汁のものを選んでいます。
知識だけにとらわれない工夫を
私自身の「克服ワーク」を始めたころは、子どもも小さかったこともあり、パニックやうつなどを治したい一心で、添加物一切なしの自然食を目指したこともあります。ペットボトルのお茶には添加物であるビタミンCが入っているので、それすらも避けるほど。
しかし、皆さんにお伝えしたいのは、安全なものを選ぶのは大前提ですが、「自分ができるように工夫して、細く長く続けることが大事」という部分です。
疲れて続かなくなってしまうと、「良い習慣」を作れずいつまでも変化を起こせません。身近なスーパーやコンビニでもできそうなものからチャレンジすることで、今日から始めやすくなり、継続して変化を起こせると思います。
知識だけにとらわれて、狭い世界を追いすぎないように、「いいとこ取り」「俯瞰(ふかん)して捉える」視点を持ちましょう。
「昔の私」と「今の私」の違いは、皆さんにもきっと出てきます。
カウンセリングも自分への投資。あなたが取り組みやすい順番を一緒に確認しながら、しっかり克服していきましょうね。
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