「五臓と心の関係」カラダとココロはつながっている

麻酔科医の先生から教わった「冷え取り」

私は以前、パニック障害やうつ、対人恐怖、抜けられないドキドキ・ビクビク・不安感に20年ほど悩んでいましたが、いよいよ限界だった時に決意し、子どもの食育などをきっかけに一気に不調から抜けることができました。

しかし、「完全に」とまでは当時は行っていなかったので、何としてでも解決して「しっかり働けるようになりたい」「いろんなところに自由に出かけてみたい」と思っていました。

そんな時、子どもたちの為にも、周りの方にも元気になってほしい、子育てを楽しんでほしいという思いがあり、先生方をお招きして講演会やワークショップを企画しました。

そのイベントの中で「冷え取り健康法」の先生に来ていただいたのですが、現役麻酔科医(=西洋医学の専門家)の女医さんで、内容は「東洋医学」のお話を熱く語っていただくという。すごくおもしろい、興味深い内容のワークショップがありました。

なぜその先生が「東洋医学」に興味を持たれたのかというと、以前先生ご自身が大病をしたときに、何とか元気になりたくて、色々試されたとのこと。

お肌ツルツル、髪ツヤツヤで健康的。これも「冷え取りのおかげ」と話されていました。

さらに、先生のお話しの中で印象的だったのが、手術前の患者さんの特徴。実体験のお話しでした。

「手術を受けるくらいの大病をする人は、お風呂にゆっくり浸かっていない/またはカラスの行水(すぐに湯船からあがってしまう)」

たかが「お風呂」と思うかもしれませんが、すごく大切なんですね。

お風呂にゆっくり浸かることで、内臓まで温めて血流を良くし、各臓器の機能を正常に行えるようにしましょう、というお話しでした。

ほとんどの人は、わきの下で体温を測って35~37℃あっても、足先は冷え切っていて30~31℃くらいしかないことが多いそうです。

上半身が温かく、下半身が冷えるのは物理的なもので、空気も温かいものが上へあがり、冷たいと下に行きますよね。

体でこれが起こっている状態が「冷えのぼせ」であり、体内の循環が悪くなっているので様々な不調を招きます。

そして足先の冷えと同じように、各内臓でも冷えることがあり、血管が縮み血流が行き届かないので病に・・・ゾッっとしたのを覚えています。怖いですね。

ただでさえパニック云々だった私。過去に急性虫垂炎にもなったことがあり、周りの臓器と癒着していて、注射針がさせないほど血管が細くなっていました。

「冷えていたんだ」と納得。もちろん冷えだけではなく、思い当たることは沢山ありましたが・・・。

五臓とこころの関係

「冷え取り健康法」とは、新藤義晴先生(東洋・西洋医学医師)が考案された治療法です。

その書籍のなかに、五臓(肝・腎・肺・脾・心)のお話が出てきます。「心の冷え」と、「体の冷え」には関連があって、ネガティブな影響として下記のようになっているとのこと。

図のほうがわかりやすいと思いますが・・・今回は表で、簡単にすみません。。詳しく知りたい方は書籍などで見てくださいね。


肝臓・胆のう
傲慢・怒り・恥ずかしい・感謝しない・卑屈・決めつけ・カリカリ

腎臓・膀胱
最も冷えに弱い・恐れ・体力低下・ビクビク

肺・大腸
強欲・手放さない(ケチ)・努力以上を欲しがる・悲観的・メソメソ

脾胃
利己・無精・身の安全ばかり・クヨクヨ

心臓・小腸
冷酷・自分の都合・思いやりがない・ツンツン

参考文献:簡単にわかる冷え取り健康法 セルフケアのすすめ(治療室Pieria)2013 / 新版 万病を治す冷え取り健康法(進藤義晴)健康双書 2000

このお話を始めて聞いた時には、新しい占いみたいな感覚で、「へー、おもしろいな~」くらいだったのですが、自分が実践していくにつれて、自分の身体もやはり「冷えていた」ということに気づき、今までの身体の重さから解放されたい一心で、食育同様に続けました。

今は重ね履きの靴下は履かなくなりましたが、当時の感想としては、すごーく、気持ち良かったですよ。ウールは、真夏・真冬、共におすすめです。「足湯」みたいな感じです。

普段靴下履けない人は、「冷えていると履けない」とも言いますが、「化繊素材だから」というのもあるかもしれません。蒸れた感じになりませんか?

私のおすすめは4枚セットのもの。一番内側から

 ①5本指 絹100%
 ②5本指 ウール100%
 ③丸つま先(一般的な靴下型) 絹100%
 ④丸つま先(一般的な靴下型) ウール100%

の組み合わせです。蒸れなくて、サラサラで、いつも足湯をしている感じ。素材の組み合わせが大事だそうで、①→②→③→④と汗や毒素を外に出してくれるからサラサラになるそうです。異素材を交互にすることで起こる現象を利用しているのですね。

ちょっと大きめの靴が必要なので、ハードルを低くして、丸つま先(一般的な靴下型)の絹100%+ウール100%からでもいいかもしれません。

「心臓」の手術をしたら性格が・・・

義理父は当時、相手のことを考えずにひどいことをサラリと言ってしまったりと、わがままな性格でした。

その頃は私もまだ若かったし、すごくストレスだったのですが、冷え取りを習ってからは、「心臓の調子が悪いのかも」と思うことにして、心が楽になったものです。

そんなある日、本当に「心臓の手術」を受けることに!偶然かな?と思ったのですが、手術後、性格がものすごく穏やかで優しくなっていました。

冷え取りとは関係なく、ストレスがなくなったので、という考え方もあるのですが。全然関係ない、ということでもなさそう。何よりも、お医者さんが実名で講演するということは、確信を持って言えるくらいの体験を重ねられてのことですよね。

さらにある時、「裸足教育」は足を冷やすので、大病を招く・・・と聞いていたのですが、とある裸足教育をされている教育施設にお邪魔したところ、そのことを実感しました。

やはり大病をされており、事前に伺っていたお人柄とは大きく変わっていました。きっと沢山ご苦労もされていると思うので、一概に冷え取りと結びつけることはできませんが、私の生活圏内で、腑に落ちることが多々あり、今でも体調管理の参考にしています。

一番大切なのは、自身が体調が良くない時に、安心できる行動を「ストレスなく」「スモールステップ」でできるかどうか、ということです。

少しでも皆さんが元気になるきっかけになればと思います。

変化が見えない時はつい焦って、大きな結果ばかりを望んで空回りしがちですが、その経験でさえご自身にとって「大切な情報」「学んだこと」です。

うまく行っている時も、そうでない時も、人は成長し続けています。

自分を認めて、少しでも楽になれるように、まずはお風呂にのんびり浸かったり、温めることから始めましょう!


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