あなたにカウンセリングを申し込んでほしい理由

私は14歳でパニック障害(パニック症)を発症しました。

当時はまだ中学生だったので「病気」ということも知らず、ただただ「普通じゃない」「みんなと違う」自分が恐怖でした。

学校へ行く恐怖、チャイムがなると教室に入れないことを、「なんで私はできないんだろう、だらしがないんだろう」と責め続けました。

そのことを、家族や周りの人たちにひたすら隠し続け、仲の良い友達と下校もできなくなりました。ありもしない理由を考えては断り、寂しくて悲しくて、なぜ生まれてきたのか・・・早く人生が終わってほしい・・・悩み苦しむ日々が続きます。

その半年後には、大好きだった父が急死。長期出張から戻ってやっと一緒に過ごせる、という時でした。

学校も家庭も、全てが重く苦しい日々。休みがちで、保健室登校がやっとです。

父ではなく、「自分が死ねば良かったのに」。それが全てでした。
憔悴しきった母に隠れて毎日一人で泣き、誰にも相談できずに大人になりました。

ようやく「病気」とわかってからは、希望を持ち、前向きに治療に臨み、大掛かりな検査も沢山受けてきました。

しかし「原因不明」「一生治らない」「薬と付き合っていくしかない」とあらゆる病院で伝えられ、うつや対人恐怖にも悩まされました

「どうしてこんな運命に生まれたのだろう…」と自分の育った環境や周りを恨む時期もありました。

辛く悲しく、早く死にたかった、終わらせたかった人生。普通に息をすることも、好きな人と同じ空間にいることもできないのです。

しかしその体験は「みんなのように、自分らしく自由に生きたい!」という強い願望を生み出してくれました。

諦めずできることを少しずつ積み重ね、完治(治癒)した今、これまでの出来事は「試練」だったと気づき、今では出会った全ての人に感謝しかありません。

「生まれつきの体質や性格」と諦めなくていいのです。
人生は自分で決断してつくることができます。

過去の私と同じように苦しむ方へ、今度は「私だからできること」を皆さんにお伝えしたい。

今読んでくださっているあなたにも、心も体も本来の元気な姿を取り戻し沢山の幸せを掴める人生を実現してほしいと心から願っています。

あなたが辛い時に寄り添えるパートナーに選んでいただけると嬉しいです。
克服したい方は、しっかりサポートさせてください。

頑張ってきたご自身を認め、信じて、一緒にゆっくり「楽しく」チャレンジしながら、自分らしく輝いた毎日を過ごしましょう。

※詳しい実体験は、ホームページメニュー「私がパニック障害だった頃」または 著書「人生を変えた、小さな『最強の』習慣」(Amazon Kindle)にてご覧ください。