中間反抗期とは?
あきこお母さんさんに、子どもの反抗について書いていただいたので、今回は「中間反抗期」について書きたいと思います。
小学校2~3年生の頃に見られる反抗的な態度は、「中間反抗期」かもしれません。
例えば、今まで親の言うことを素直に聞いていたのに、
・黙り込む
・言うことを聞かない
・口ごたえや言い訳をする
・親の矛盾点などを言い返す
・親のかわし方を覚える
などです。
これは、心と行動とを分けることができるようになった成長の証。
今の自分の思いと行動が、「どこがちょうどいいか」を考えながら、自分をコントロールできるようになってきている時期です。
注意しても言うことを聞かないときには、きつく叱るとますます反抗してきたり、消極的になったり、悪循環に陥りやすくなります。
ここは、「中間反抗期=しっかり立派に成長した証なんだ!」と、親のほうから関わり方をこれまでと変えてみましょう。
少し距離を置いて、自立を見守るようなイメージです。
また、この時期の子は「自分の考えを認めてほしい」時期でもあります。
・自分の言動には責任が伴うことを伝える
・話を聞いてほしい時は「そういう考えなんだね!」と受け止める
・人が不快に思うことなどは、相手がどう思うか、投げかける
・こちらが怒っていることは、低めの声でしっかり伝える
・おおらかに見守る
つい私たち女性はヒステリックになってしまいますが、その場合、男性や子どもには言いたいことが伝わらないことがほとんどで、余計にストレスを溜めることになります。
学校や外で「いい子」な子ほど、おうちでは反抗したりするもの。
子どもの大変さも温かく見守って、何かの時は一番の理解者でいたいですね!
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